宮城県仙台市について

宮城県仙台市

宮城県仙台市は、宮城県の中部に位置した県庁所在の政令指定都市で、5区の行政区から構成されております。
5区の誕生は、平成元年の仙台市市制100周年の際、行政区として置かれました。
それぞれの区に付きましては、
  • 青葉区
    青葉区は、5区の中で人口・面積ともに一番多く、都市化も進みながら自然の豊かさも共存する環境の地域になっております。
    関山峠付近に源のある仙台市のシンボルとして親しまれている川の広瀬川が、区内を東西に渡って流れております。
    区の都心部は、現在は東北地方の中枢的な役割を担う行政機関や金融機関、事務所、商店などが集中しており、市内外から多くの関係者や観光客が集まる地域ですが、かつては伊達62万石の城下町としても栄えておりました。
    主な観光スポット:『仙台城跡』『瑞鳳殿』『仙台七夕まつり』『青葉まつり』『どんと祭』
  • 泉区
    泉区は、文化・スポーツ施設等の整備が進んでおり、駅前広場、ショッピングセンターなども整備され、商業・業務が集積された副都心としてめざましい発展を遂げています。
    また、交通アクセスの便利さからも多くのマンションの建設が進み、仙台市のベッドタウンとして発展し、人口増加を続けています。
    区北部地域では、産業研究所や企業、商業施設が多く、西部地域には稲作中心の農業地帯や区の象徴でもある泉ヶ岳といった自然豊かな環境となっております。
    主な観光スポット:『泉ケ岳』『七北田ダム』『光明の滝』『賀茂神社』『泉区民ふるさとまつり』
  • 太白区
    仙台市の南西部に位置した区域で、名取川に沿って東西に長く伸びた帯状に広がった形状の地域になります。
    市の南の玄関口として仙台空港に至近距離でもあり、また鉄道や車道等の交通整備も進められ、自然と歴史を生かしたままでの調和のとれた街づくりに力を入れており、益々発展が期待されている地域です。
    主な観光スポット:『秋保の田植踊』『秋保大滝』『地底の森ミュージアム』『生出森八幡神社附属神楽』『三神峯公園』
  • 宮城野区
    市の北東部に位置した地域で、区北部が丘陵地帯ですがその他は大半平地の地区になります。
    区民と行政が、協働によるまちづくりの推進しており、地域からの行政需要への的確かつ柔軟な対応を図るために『企画事業』『まちづくり活動助成事業』『コミュニティ活性化モデル事業』といった、区民協働街づくり事業を行われております。
    主な観光スポット:『苦竹のイチョウ』『宮城野原公園総合運動場』『仙台港』『榴岡公園』『榴岡天満宮』
  • 若林区
    若林区は仙台市の東南部に位置しており、区域の中心を国道4号仙台バイパスが縦断し、その仙台バイパス付近より西側は住宅地、東側は水田地帯となっております。
    若林地区は、藩政時代では伊達政宗公晩年の居城「若林城」を中心とした城下町であり、今も西部地域に『南鍛冶町』『南染師町』『畳屋町』等などの職人にまつわる地名や当時の町割りが残っております。
    主な観光スポット:『深沼海水浴場』『陸奥国分寺薬師堂』『陸奥国分寺仁王門』『七郷堀』『貞山堀』
となっております。
市の花に『ハギ』、市の木に『ケヤキ』、市の鳥『カッコウ』、市の虫『スズムシ』が制定されております。
地名の由来としては、伊達政宗がこの地の領主となったとき、青葉山千代城の地に城を築くことを決め、名を千代から「仙臺(仙台)」へ改めた事に依ります。

市勢

面積 785.85km²
人口 1,067,615人
(2013年8月1日時点)

隣接する自治体

宮城県

名取市
多賀城市
柴田郡
-村田町
-川崎町
宮城郡
-七ヶ浜町
-利府町
黒川郡
-大和町
-富谷町
加美郡
-色麻町

山形県

尾花沢市
東根市
山形市

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